no.4   kaya

ありそうでなかったもの

おもちゃのように組み立てることのできる家具ツールである。

蚊帳のようにすぐ出せてすぐ仕舞えるものを目指した。

発想次第で何にでも変えることができる。

椅子や机、棚、単なる間仕切りにもなる。

使い方を変えたければ、組み合わせを変えて変身させることができる。

邪魔になったら畳んでしまえばよい。

すべて手が一つあれば設置、解体することができる。

ドライバーや金具は一切使わない。

素朴で優しくてシンプル。

一家に一つはある普遍的なツールになる。

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