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no.2   planter house

造園のブランディングビジネスとして、坪庭自体を商品化する企画である。大きな盆栽のイメージから生まれた。普通の植木鉢と異なるのは、サイズが違う点だけ。トレーラーとなっているため、公道を牽引して運ぶことができる。

 

小さな入口をくぐって入ると空に向って大きく開いた自分だけの世界が広がっている。外からの視線は遮られているが音や雰囲気だけは感じられる絶妙な高さの壁によりプライバシーは保たれている。
カテナリー曲線で覆われた可動式の幕を閉じれば、中でもない外でもない温室の大空間に変えられる。中間の領域を内包するつくりである。
どう使うかはユーザーの自由である。
小さな植物園、秘密基地、流行りの個室サウナどんな部屋にもできる。
中庭には露天風呂もつくるのも良いかもしれない。
キッチンカーにも使える。
数台設置をすれば、トイレ用、風呂用、寝室用、書斎用のように分けながら普通の暮らしが出来る。
用途様々なシェルターとしても機能するため、被災地の仮住まいなどでも使うこともできる。

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